福祉職場への転職を希望している私が、その方法として、まずは現場で経験を積み、そのうえで適切な資格を取るという方法を考えているということは、前述した通りです。まずはヘルパー2級を取ったうえで、仕事探しをしようと思っています。そうではなく、きちんと勉強しようという人には、福祉系統の大学または専門学校に入る、または通信で勉強する、といった方法があります。
◎福祉系大学/専門学校
ちょっと調べただけでも、全国に福祉系の大学や専門学校は本当にたくさんあります。専門学校か大学かどちらがいいか迷うところですが、取得したい資格があり、それについて専門性を深めたいのであれば専門学校、福祉を幅広く学びたいのであれば大学がよいでしょう。もう一つ、学校を選ぶ際のアドバイスをまとめてみました。参考になるでしょうか。
○特徴をみる・・・同じ社会福祉学科であっても、学校によって数種類の違ったコースに分かれています。自分に合っているコースがあるか調べましょう。
○国家試験の合格者をみる・・・国家試験において、毎年安定した数の合格者を出している学校かどうかも、ひとつの基準です。合格者数は、学校のホームページなどで紹介されています。
○歴史や伝統があるか・・・伝統のある学校であれば、就職先の面でも多くの実績があるはずです。また全国レベルで著名な教授の講義がいる可能性も高いでしょう。
◎通信課程
社会人や主婦であれば、なかなか学校に入学して学ぶのは難しいという場合もあります。そんな時、自宅での時間を有効利用しながら学ぶことのできるシステムが通信教育です。ただ、一人黙々と地道に積み重ねていくわけですから、強い意志と明確な目標がなければ、なかなか続かないともいえますね。私は自分の性格上、ちょっと無理かなぁ。
通信教育では、年2回程度のスクーリングがあります。同じ目標を持った仲間と机を並べて、講師から直接講義を受ける貴重な機会ですね。今は、通信課程のある大学も増えていますよ。
◎夜間部
大学にも専門学校にも、昼間に働きながら学ぶことのできる夜間部を設置しているところもあり、その場合は2年制または3年制が多いようです。卒業までの年数は昼間よりも1〜2年ほど長くかかりますが、仕事を続けながらなので経済的負担を減らすことができるなど、社会人にとっては有りがたいですね。